自分を整理整頓するために意識していること。

自分を整理整頓するために今まで意識してきたことは、

 

1、捨てる。

2、持ち物は少なく。

3、やることを減らす。

 

 

 

 

 1、捨てる。について

 

ミニマリスト駆け出しなので、減ってきてはいますが、まだモノは結構あります。数年前まではモノに溢れていました。

 

 

掃除とは「捨てる」こと。

片付けているのは「隠している」だけ。

 

と、いうのを何かで見た。

 

掃除は捨てる。ね。ということで、捨てようと考えた。

 

 

 

 

 

モノは

 

使わない → 捨てる。

使うかもしれない → 捨てる。

使うかもしれない(けどもったいない。) → 捨てる。

絶対使う → 捨てない。

 

 

使用頻度の低いものは、1年以上同じ場所にあったら捨てていいって聞いたことがあるので、実践した。その通りで、問題なかった。

 

これだけでかなり減ったね。

 

使用頻度の高いもの。

 

服・靴、

とにかく少数精鋭。

おしゃれ着は、「なんとなくお気に入りだけどあまり着ていない。」は処分(セカンドストリートに持っていったら結構な額になった。)。

スノーボード・ウェアは1年に1回以上は使ってるから奥底へ隠しておく。

(どんどん使用頻度減ってるからいつか処分。)

 

仕事着・学生さんの学校行くときの服、週7日で7種類っていう人たちを本やネット上でよく見ますが、3種類を着まわしまで減らしました。全く問題なかった(今は3種類違うけど、今の服がボロボロになったら同じものを3種類買って毎日同じ服にしたい。)。

 

 

キッチン用品、食器、

家族共有のアイテムだから、難しいですが、服とかと同じ理論で妻と相談しながら減らした。

 

 

 

 

情報モノは(仕事の書類とか本とか説明書とか思い出のモノ)

 

使わない → 捨てる。

使うかもしれない → データで残して捨てる。

使う → データで残して捨てる。

(データ=スキャンか写真)

 

 

職場に提出を迫られるような書類とか、家族の共有の大切なモノは、一箇所にまとめて隠す。

 

 

以前は、忙しくてゴミを捨てる暇もない。って思いながら生活していたんだけど、人は「習慣」が大切だから、習慣になるように考え方を変えた。

さあ掃除しよう。って思うから掃除ができないだけだ。

 

 

たとえば、車。

家族で実家に帰ったりなんかすればもう車はゴミだらけになるんです。ご飯とかお菓子とか食べるから。それい意外にも、なにかと車の中って、ものを置きっぱなしにしてしまう。そういう状況を改善するために、降りる時に、常に自分の中で呟く言葉。

「0より1。」

一気に片付けるのは面倒だけど、1つ2つなら手に持って降りることができる。

1個でも捨てれば、必ず少しは車の中が綺麗になる。

0では変わらないけど、1ならそんなに面倒じゃない。

 

食器をシンクに持っていった瞬間に洗ってしまう。

家に帰ったら、決まった場所に自分の荷物と子どもの荷物を置く。

 

そんな感じで習慣化しながら、掃除もやっていくようにした。掃除=物を捨てる、ができるようになってきた。

 

 

今、困ってるのは、思い出DVD。自分自身にデータにする技術がないので、バックアップのハードディスクに入れることができない。そこまで追求できるように将来的に目指していく。

 

 

 

 

 2、持ち物は少なく。について。

 

バッグの中身、

Mac ipad iphone とコード等周辺機器

メモ帳 鍵 財布 ペン 鍵 本 マイボトル エコバッグ

 

 仕事で使う道具。

Mac ipad  メモ帳 だけに全ての情報を集約する。

 

 

紙媒体が多い職場ですが、スキャンして捨てます。

分厚い資料なんかも、裁断機でバッサリ切ってスキャン。

机の上に、よく資料が載っているんですが、すぐスキャンして捨てる。中身はあまり見ないですぐスキャンする癖をつけました。これ大切かな?とか考える時間も作らない。(メンタリストダイゴさん曰く、決断によって集中力は削がれていくらしい。ので、読んだ時、このような判断をしてきたのは間違ってなかったんだなって思った。)

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

職場の机の上にスキャナ、

家の自分の机の上にスキャナ。

富士通 ScanSnap iX500 (A4/両面)

富士通 ScanSnap iX500 (A4/両面)

 

1台自分で買って、2台目は妻に誕生日プレゼントで買ってもらった。 

 

 

 

 研修関係でどうしても手書きが必要な時は、メモ帳に書くか、A4の紙に書いて、すぐスキャンして捨てる。

配布された紙の資料も、職場か家に帰った瞬間にスキャンして捨てる。

 

 

 

文房具、

ジェットストリームピュアモルト3本、蛍光ペン青黄緑ピンク2本。

以上。(職場の机には文房具置かない。)

 

ズボン左ポケットに蛍光ペン4色右ポケットにジェットストリーム1本。

バッグの中に、蛍光ペン4色とジェットストリーム2本。

ポケットから紛失したり、インクがなくなったりしても、すぐに使えるようにバッグにも入れておく。

 

色の種類がいつかあるのは、読書とメモの自分ルール用。

 

いつもバッグ持ち歩いてますね。って言われるんだけど、いつでもどこでも、一瞬でも空き時間ができたら、仕事できるようにしています。忙しすぎた生活で、解決のためにと思ってやっていたら癖がついた。ブラックな生活に染まっています。。。

 

 

 持ち物というか、所有するものはとにかく少なく。ですね。この感覚は、 

社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則

社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則

 

 鈴木喬さんが、「在庫は敵」という表現をしていたところから、影響を受けたところが強い。持ち物だけでなく、仕事だと「自分のものではないのに、一時的に自分が持っていないといけないもの」ってありますよね。それをできる限り所有しないようにするためにはどうしたらいいかを考える。これ大切だと思う。

 

 

 

 

 

3、やることを減らす。について

 

私は職場勤めの人間なので、共通しない人もいると思いますが。

 

エッセンシャル思考をちょっと前に読みましたが、恐ろしく忙しかった時期を乗り越えて、部分的にですが、自然と自分で身につけていたことに気づきました。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 

 

絞って言うと。

 

・人を信頼して任せる、

・時間を決めて生産性を高める。

 

 

 

人を信頼して任せる、 ことについては、

 

「自分がやらなきゃいけない」と思ってしまうことって、たくさんあるし、自分が積み重ねてきたことを簡単に人に任せられない。と思ってしまうことがありますが、結婚して子どもができ、もうおおきすぎる負担を背負って自分の生活を壊してまで、やりきることはダメだなーと思うようになりました。(そうやって離婚してる人とか、体を壊している人がたくさんいるのが問題。)

 

仕事って使命感持って、ついつい自分がやらなきゃダメだ、と思ってしまいがちですが、はっきり言って自分でなければできないことってほとんど無い。(てぃおんが足を突っ込んでいた業界はかなり狭く特殊な業界もあり、後継者を見つけるのは本当に苦労しましたが。)

 

任せて(時には「自分は無理っす」とはっきり言って)、自分に余裕を作った方が、結果的にはうまく仕事が回りますね。

 

 

時間を決めて生産性を高める。については、

 

・定時に帰ること。

てぃおんの業界ははっきり言って定時に帰る人いません。帰れません。

悪しき空気に覆われています。(なんの仕事かすごく言いたいけど、今は言えない、モヤモヤする。)

でも帰る。帰る方法も考える。勤務時間をいかに効率よく使うか、全力で考えるのです。

 

・早く寝る。(子どもと寝てしまう。)

朝に仕事します。朝の方が集中できます。出勤や子どもたちが起きてくる時間が着々と迫ってくるからね。夜更かしが体に良く無いことは科学的にも立証されています。成長ホルモン(22時〜2時頃に出る)は大人にも大切なのです。

自分を操る超集中力 ←成長ホルモンのこと、これにも書いてた。

 

そうすることによって、やらなければいけないことの取捨選択の判断力が確実に向上。結果、やることは減る。選択と集中ってやつですね。

 

 

やることを減らすための時間利用などに関しては、長くなるから、少しずつまとめておこう。今日はこの二つで。

 

 

 

自分を整理整頓するために意識していること。

 

  • 捨てる
  • 持ち物は少なく。
  • やることを減らす。